こんにちは、ミスター60点です。
ビルメンを目指して資格を調べていると、よく目にするのが「危険物乙4」です。
しかし、これから受験する人の中には、
「ビルメンになるために本当に必要なの?」
「50代から勉強しても合格できる?」
「取得すると給料は上がるの?」
と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
私は現在、未経験から病院の設備管理、いわゆる病院ビルメンとして働いています。
今回は、実際の職場の状況や資格手当、ポリテクセンター時代の体験をもとに、危険物乙4について本音でお話しします。
結論:危険物乙4が必要かどうかは現場による

最初に結論を言うと、危険物乙4が必要かどうかは勤務する現場によって違います。
私が働く現場では、灯油や重油を貯蔵しているため、危険物の資格を持った人が必要です。
そのため、私の職場では危険物乙4が役立っています。
一方で、すべてのビルメン現場で必須というわけではありません。危険物を扱わない現場では、資格を持っていなくても働ける場合があります。
したがって、
ビルメンになるために絶対必要ではないが、持っていると働ける現場の選択肢が増える資格
と考えるのがよいと思います。
毎日の仕事で乙4の知識を使うのか?
危険物乙4を持っていると聞くと、毎日ガソリンや灯油を扱う仕事を想像するかもしれません。
しかし、私の場合は、危険物乙4の知識を毎日使っているわけではありません。
普段の仕事は、電気や空調、ボイラー、給排水、ナースコールなど、病院内の設備管理が中心です。
私の現場における危険物乙4は、
日常的に危険物を扱うためというより、資格者が必要な現場を支えるために持っている
という意味合いが大きいです。
もちろん、危険物を扱う以上、火災予防や安全管理の知識は無駄にはなりません。
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危険物乙4の資格手当は月1,000円

資格を取ると給料が上がるのかも、気になるところだと思います。
私の会社では、危険物乙4を持っていると、資格手当として毎月1,000円が給料に加算されます。
月1,000円ですから、年間では1万2,000円です。
大きな金額ではありませんが、一度取得すれば毎月加算されます。何年間も働くことを考えると、受験料や参考書代を回収できる資格です。
ただし、資格手当の有無や金額は会社によって異なります。資格手当が付かない会社もあるため、求人票や会社の資格手当一覧を確認してください。
職場では13人中8人が取得している
私の職場では、設備管理の仕事をしている人が13人います。
その中で、危険物乙4を持っている人は8人です。
全員が取得しているわけではありませんが、半数以上が持っています。
そして、持っている人の多くは、現在の仕事に就いてから取得したわけではありません。
- 高校生のときに取得した人
- 20代で取得した人
- 30代で取得した人
私の周りでは、比較的若い頃に取得した人が多い印象です。
だからといって、50代や60代では遅いということではありません。
60歳くらいのクラスメートも合格した
私がポリテクセンターに通っていたとき、同じクラスに60歳くらいの方がいました。
その方も危険物乙4に挑戦し、見事に合格しました。
合格を知ったときは、クラスのみんなで「おめでとう!」と声をかけ、ちょっとしたお祝いをしたことを覚えています。
この経験からも、危険物乙4は年齢だけを理由に諦める必要のない資格だと思っています。
50代や60代でも、きちんと勉強を続ければ合格を目指せます。
「乙4なんて簡単」という言葉は気にしなくていい

ビルメンの職場には、ときどきこんなことを言う先輩がいます。
「危険物なんか簡単や!」
「乙4なんか誰でも受かる!」
しかし、簡単か難しいかは人によって違います。
学生の頃に取得した人と、50代になって久しぶりに勉強を始める人では、条件が違います。
仕事をしながら勉強する人もいれば、家族との時間を確保しながら勉強する人もいます。
周囲の「簡単だった」という言葉に振り回される必要はありません。
大切なのは、自分のペースで勉強を続けることです。
落ちても、また受ければいい

危険物乙4に一度で合格できなくても、それで終わりではありません。
不合格だったら、もう一度受験すればいいのです。
1回で合格した人も、3回目で合格した人も、5回目で合格した人も、取得する資格は同じです。
資格証には、何回目で合格したのかは書かれません。
最後に受かれば、合格です。
勉強して受験する。不合格だったら、苦手な部分を勉強し直して、もう一度挑戦する。
これを繰り返せば、少しずつ合格に近づいていきます。
50代未経験でビルメンを目指す人にはおすすめ
危険物乙4は、ビルメンになるために絶対必要な資格ではありません。
それでも、これから50代未経験でビルメンを目指す方には、取得を検討する価値があると思います。
理由は次の3つです。
- 危険物を扱う現場で役立つ
- 会社によっては資格手当が付く
- 履歴書の資格欄に書ける
特に未経験で転職する場合、実務経験がない分、資格は「設備管理の仕事に向けて勉強している」という証明にもなります。
危険物乙4だけで採用が決まるわけではありませんが、持っていて邪魔になる資格ではありません。
まとめ:年齢よりも諦めないことが大切
危険物乙4について、今回の内容をまとめます。
- ビルメンに必須かどうかは現場によって違う
- 灯油や重油を貯蔵する現場では役立つ
- 私の会社では資格手当が月1,000円付く
- 私の職場では13人中8人が取得している
- 50代や60代でも合格を目指せる
- 不合格でも、また挑戦すればいい
「50代だから無理かもしれない」と思う必要はありません。
私がポリテクセンターで一緒に学んだ60歳くらいの方も、危険物乙4に合格しました。

まずは参考書を開いて、少しだけ問題を解いてみる。
60点でいい。まずは、やってみましょう。
皆さんは、危険物乙4に何回目で合格しましたか?
これから受験する方は、どのような方法で勉強していますか?
よろしければ、コメント欄で教えてください。